こんばんは。
昨日から長崎では、ランタンフェスティバルがはじまりました。
ほぼ毎年参戦しているのですが、今年新型肺炎が怖いので行かない方向で考えています。
先日、キッズクッキングで恵方巻き?のり巻き?を作りました。
長女作
次女作
切らずに一言もしゃべらずに西南西を向いて食べている子もいて、今回も個性豊かな楽しいお料理会でした。
そう!!今年の方角は西南西(もっと細かく言うと西南西やや西)だそうです!!
こののり巻きがとってもおいしくて、もっと細かく言うとお米がとってもおいしくて!!
もしかしたらいいお米を使っているのかもしれない!!
もしかしたらすし酢がおいしいのかもしれない!!
といっろいろ考えましたが、最終的に、すし桶で混ぜたことが1番の要因ではなかろうかと思って、長年欲しかったすし桶をやっぱり買おうと思いました。
同僚に「すし桶持ってる?」と聞くと、みんな以外と持っていて、背中を押してもらった気分です(笑)
ただすし桶ってそんなに安くもないし、1度買うと買い換えることもそーそーにないだろーなーと思いちょっと調べてみました。
まずは材質!!
寿司づくりに使うのであれば、器の表面が塗られていない木製のすし桶がいいようです。
酢とごはんを混ぜる際に、余分な水分をすし桶に吸収させながらつくると、水分量が調整され、美味しい酢飯になります。
わが家では普通のボールで作っていたから、いつもベチャっとした感じのすし飯でした…。
次に素材!!
杉や桧、さらにはモミや白松なども使われることがあるようですが、おすすめは「さわら」のようです。
さわらは木目が細かく乾燥によるサイズの変化が少ないため、耐久性が良いと言われていて、適度な油分も含まれているので、水や湿気、酸にも強いとされいるようです。
ちなみに…さわらほどではないようですが、杉・桧も比較的耐久性が高いとされているようです。
モミや白松は安価ではありますが、カビの心配があるようで、取り扱いに注意が必要なようです。
また、すし桶の板一枚一枚を止めているパーツのことをタガと言い、金属製のものや木製のもの、樹脂でできているものなど素材は様々あるようで、すし桶本体が収縮しない素材であれば金属製を、収縮するかもしれない素材であれば樹脂製のタガがおすすめのようです。
すし桶も調べてみるといろいろあるんだなぁと思いました。
サワラで出来ていて、金属製のタガを使っている国産のすし桶を買おうと思います。
おしまい。
木曽産のさわらが使われていて、銅タガでよさげな1品です。