こんにちは。
日々の暮らしに追われてブログを忘れていました。
ごはん作りと睡眠をついつい優先してしまいます(笑)
今日は日曜出勤。
ゆっくり、のんびり過ごしています。
今日はだいぶ前にニュースとかでよく聞いていたような気がする「遺伝子組み換え」について調べてみました。
当時は健康にも食事にもたいして気を配っていなくて「ふ〜ん」くらいでした。
私は「遺伝子組み換え」と聞いて思いつくのは、大豆やトウモロコシです。
パッケージに「遺伝子組み換えは使用していません。」と表示されているのを見かけます。
そもそも「遺伝子組み換え」とは…
生物がもともと持っている遺伝子に、別の遺伝子を組み込んだ生物のことのようです。
これまでの同じ種での交配による「品種改良」とは大きく異なるということになります。
「遺伝子組み換え」の何が問題で、どんな影響があるかというと…
まず、遺伝子組み換え作物には、除草剤の成分がたくさん残留しているそうです。
除草剤耐性の遺伝子組み換え作物は大量の除草剤か使われても枯れません。
除草剤を使い続けているうちに、耐性を持ったスーパー雑草が出現し、さらに、除草剤の使用が増え、私たちが食べている遺伝子組み換え作物には除草剤の成分が大量に残留するようになっているようです。
次に、遺伝子組み換え作物には、殺虫毒性を持つものもあるようです。
殺虫毒性を持つ遺伝子組み換え作物は全ての細胞の中に殺虫毒素があり、その植物ん食べただけで虫が死ぬみたいです。
人体への影響怖すぎです…
個体が小さいこどもが食べると…と考えると恐ろしいものがあります。
「遺伝子組み換え作物」の表示義務があるのは、原材料表示のうち上位3つまでで、重量比5%未満の場合は表示しなくてもよいことになっているそうです。
食用油や家畜の飼料に使われているものも、表示義務はありません。
「遺伝子組み換え作物」の代表的なものは大豆・トウモロコシ・ナタネ・ワタ。
大豆の64%はアメリカからの輸入で、アメリカ国内における遺伝子組み換え大豆の栽培割合は93%。
トウモロコシも74%はアメリカからで、アメリカ国内における遺伝子組み換え大豆の栽培割合は88%。
ナタネの96.8%はカナダからで、カナダ国内における遺伝子組み換え大豆の栽培割合は97.5%。
ワタの94.3%はオーストラリアからで、オーストラリア国内における遺伝子組み換え大豆の栽培割合は99.5%だそうです。
知らず知らずのうちに食べていたり、豚さんや牛さん、ニワトリさんを経由して口にしている可能性もあると考えるとゾッとします。
遺伝子組み換え作物にしても、添加物にしても、今とっても流行っているインフルエンザウイルスと同じように目に見えません。
目に見えないものってほんと怖いなーと改めて感じました。
おしまい。